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DSPCはシニアや障害者福祉・地域コミュニティ作りを推進

少林寺拳法創始70周年記念SHORINJIKEMPO 70TH

「少林寺拳法創始70周年記念フォーラム」について

  「人づくりの行」として、宗道臣(そう どうしん、1980年没)
  開祖が1947年に創始した少林寺拳法。2017年の創始70周年に
  あたり「架け橋たれ」のテーマのもと、少林寺拳法グループを
  あげて、新たなつながりの創出にチャレンジする。
  発祥の地、香川県多度津町で行う「ブルースカイキャンパスin
  多度津」の各種事業を通じて、現代社会で希薄になりつつある
  温かみのある“出会い”や“つながり”を体感し、その中で
  こそ得られるものを“発見”することで、「コラボレーション
  /共にいきる」という名の架け橋をかける。

  【目 的】
  2025年問題(超少子高齢化社会、人間関係の希薄化、無関心、
  孤独、子育て、教育など)について、多角的な視点から
  捉えることによって、幸せで豊かな社会生活を築くためには
  何に取り組むべきなのか、『ネットワーク/つながり』という
  キーワードを基に考える場とする。

   少林寺拳法グループの公式サイトはコチラ(外部リンク)


宋由貴氏を囲んで記念撮影

  向かって左から、倉本亘康氏(70周年記念実行委員長)、幡司剛成氏、
  片岡まり子(当法人・代表理事)、武藤芳照氏、宋由貴氏、北別府学氏、
  宇野真里奈氏、宋昂馬氏(現、少林寺拳法第三世師家)


パネル・ディスカッションの様子

  向かって左から、武藤芳照氏(座長席)
  片岡まり子(当法人・代表理事)、北別府学氏、幡司剛成氏、宇野真里奈氏


基調講演  武藤芳照氏

  テーマ等:からだを育み 心を育み つながりを育む
  講演者名:武藤芳照(むとう よしてる)
    ・東京大学名誉教授 医学博士
    ・日本体育大学特別招聘教授
    ・日体大総合研究所所長
    ・東京健康リハビリテーション総合研究所所長
    ・日本転倒予防学会 理事長

  【講演内容】
  @ 少子高齢化社会の進展(転倒予防はみんなの願い)
  A 転倒するには訳がある(転倒は命の黄信号)
  B「転倒予防川柳」で学ぶ養生訓
  C スポーツの原義(言葉の意味を知る)
  D 心もからだも健やかに
  E「イカロスの翼」は、いらない
  F まちがったトレーニング、体罰をなくす
  結び:ライフ・イズ・モーション

   基調講演の詳しい内容はコチラ(PDF:5.74MB)


パネルディスカッション・座長のご紹介  武藤芳照氏

  座長・司会:武藤芳照(むとう よしてる)

  パネルディスカッション 進行内容
  座長挨拶、パネリスト自己紹介
  子ども時代はどんな子どもでしたか?
  振り返って、あなたの恩師は誰?
  大事にしている言葉は?(座右の銘・人生訓等)
  現代の子どもの生活・遊び・教育・健康・スポーツ・
  環境等で気になっていること。
  現代の高齢者・障がい者・障がい児の生活、健康、
  環境等で気になっていること。その他随時
  座長まとめ

   大きい画像はコチラ


パネリストのご紹介  北別府学氏

  北別府学(きたべっぷ まなぶ)
  ・北別府ファームプロジェクト
  ・元広島カープ200勝投手

  都市と農村の共存共栄のための、山里活性化プロジェクト。
  都市と農村の交流。野菜作りの楽しさを子供たちに、
  そして、都会に暮らす人たちに知ってもらいたい。

   大きい画像はコチラ


パネリストのご紹介  幡司剛成氏

  幡司剛成(はたし たかのり)
  ・有限会社照泰仏堂 専務取締役

  我々はこれから何に取り組むべきか
  普段から「気にかける」そしてSOSには
  すばやく手を差し伸べる

  現代は干渉されることが不愉快になりがちで、人のことは
  気にしないように意識していると思われます。
  普段は「気にかける」だけでとどめておき、相手が「SOS」を
  出した時にすばやく手を差し伸べられることで
  その温もりをつなげていけるのではないでしょうか。

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パネリストのご紹介  宇野真里奈氏

  宇野真里奈(うの まりな)
  ・大学生連盟委員長
  ・日本体育大学4年

  我々はこれから何に取り組むべきか
  交流する場、コミュニケーションの場をつくる

  他人の事も考えお互いに幸せを感じられるように
  私たちが今できる事から一つひとつ取り組んでいく。
  例えば、高齢者と交流する場をつくるなどの
  コミュニケーションの場をつくり、高齢者を見守り
  支えていく。また、定年後も働ける環境づくりも必要である。

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パネリストのご紹介  片岡まり子(当法人:代表理事)

  片岡まり子(かたおか まりこ)
  ・一般社団法人ディベロップメントシニアPCコミュニティ
  ・代表理事

  我々はこれから何に取り組むべきか
  小さなことでも、継続的に地域で出来ることを選択する。

  自分または自分たちが、関心を持った分野や大切だと思う
  ことがらを絞り、何が出来るか?を考え、小さなことでも
  途中半端で終わらせず定期的または継続的に地域で実行が
  可能なものを選択。「してあげる、助ける」という意識を
  持つと、相手は直ぐに察知して受け入れてくれません。

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