我々は、認知症は正常な老化の一部ではないことを認識する。
認知症とは、記憶言語知覚 及び 思考に関する脳の認知機能を低下させ
また、日常生活 の活動を維持する能力を大きく妨げる状態をいう 。
*『G8認知症サミット ディクラレーション(宣言)厚生労働省仮訳』より抜粋
認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が壊れたり
働きが悪くなったために様々な障害が起こり、
(約6ヵ月以上継続して)生活に支障が出ている
状態を指します。症状は、記憶障害・見当識障害、
理解力・判断力・実行機能の低下など、中核症状と
呼ばれ、現実を正しく認識できなくなります。
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若年性認知症とは「65歳未満で発症した認知症」を
いいます。基礎疾患の内訳は、脳血管性認知症、
アルツハイマー病、頭部外傷後遺症、前頭側頭葉変
性症、アルコール性認知症、レビー小体型認知症の
順で、家族等が最初に気づく症状は、行動の変化、
もの忘れ、性格の変化、言語障害などです。
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肥満した人の海馬(大脳辺縁系の一部で記憶を司る
場所)の収縮率がアルツハイマー病に匹敵し認知症
を引き起こす可能性が高いという研究結果が発表さ
れました。体重が増えるほど脳が収縮する可能性が
有ります。
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生活習慣病(成人病)から慢性腎臓病になり、更に
MCI/軽度認知機能障害を含め認知症になる確率は
非常に高く認知症は生活習慣病の終末と言えます。
(インタビュー2025記事より抜粋)
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オレンジプラン(認知症施策推進5か年計画)は、
認知症対策の方向性についてまとめられ、
主な内容は、認知症の早期診断と対応、地域での
生活を支える医療・介護サービスや支援の構築と
担い手の育成などです。
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新オレンジプランのサブテーマは「認知症高齢者等
にやさしい地域づくりに向けて」基本的考え方は、
認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れ
た地域のよい環境で、自分らしく暮らし続ける事が
できる社会の実現。
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大きな変更点は「75歳以上の運転者が免許証を
更新する際に受ける認知機能検査」ならびに
「運転免許の更新時以外で、一定の交通違反を
した後の対処」に関する制度の改正です。
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